元伊勢と大和神社 (奈良県桜井市、天理市)

<元伊勢・桧原神社(ひばらじんじゃ)>
 奈良県の桜井市には大神神社(おおみわじんじゃ)の摂社として、「桧原神社(=檜原・ひばらじんじゃ)」があります。第10代崇神天皇の皇女、豊鍬入姫命が、はじめて宮中より離れて「天照大御神」をお祀りした場所です。「天照大御神」はその後、各地を巡り、伊勢神宮に鎮座され、今に至ります。「天照大御神」が一時的に鎮座された地は元伊勢と言われるようです。
画像

(御由緒)
画像


画像

(檜原神社正面)
御祭神 天照大神若御魂神、伊弉諾命、伊弉冉命
画像

(豊鍬入姫宮)
初代斎王となられた方です。斎王とは「大神」にお仕えになる方です。
画像



<長谷山口坐神社(はせやまぐちにいますじんじゃ)>
 奈良県桜井市には、長谷山の鎮の神として大山祇神を祀っている長谷山口坐神社があります。
 垂仁天皇の御代、倭姫命が御杖として8か月間天照大御神をお祀りになったとされています。
画像

画像
画像
画像



<大和神社(おおやまとじんじゃ)>
 奈良県天理市には、日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)をお祀りしている大和神社がります。
 神名から日本大国魂大神を大和国の地主神として崇める信仰もあります。
画像
画像
画像

画像

 日本書紀によれば、もともと御祭神である日本大国魂神は天照大御神とともに宮中の大殿に祀られていましたが、世の中が乱れ謀反を起こすなどするのは、両神の勢いだと畏れられたため、崇神天皇6年に宮中から離れて祀られたそうです。

(戦艦大和と大和神社)
 太平洋戦争中、戦艦大和には日本大国魂神が守護神として祀られていました。
画像
画像


(龍王山の雨乞い)
 大和盆地は、雨が少なく、大きな河川がないため、昔はさまざまな雨乞いが行われていました。龍王山には龍神がいるとの信仰が強かったようです。山頂には、涸れない池や沼があり、そこに社が作られたそうです。
画像


(高龗神社(たかおおかみじんじゃ))
 大和神社の摂社に高龗神社があり、雨乞の水神様が祀られています。
画像

画像

(増御子神社(ますみこじんじゃ))
 猿田彦大神を祀る増御子神社が大和神社の境内にあります。
画像
画像

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック